今回は、X68000 Zのセットアップに関してです。
セットアップって、楽しみである反面、面倒ですよね。

X68000を使用していた当時は全然そんなことは考えずに…って、そもそも頼れるものは、毎月発売される雑誌「Oh! X」と、郵送で送られてくるサークルからのFDDしか情報がなかったので、面倒より楽しみの方が多かったんですが。

今は、そのあたりは学習したということで、最低限必要なものは、すべてFDD化したSDカードに入れてX68000 ZのHDD(に見立てたSDC)に持っていきます。

初回は、このあたりをバッチ化してあるのを展開しちゃいます。
1.LHA.x
2.zx.r
3.tx.r
4.辞書ファイル(X68K.DIC)
5.float2p.x
6.HIOCS.X
7.KRAMD.SYS
8.SUPERED.X

CONFIG.SYSへの登録なんかもバッチファイルで自動でやらせますが、AUTOEXEC.BATへの登録は自分でやりたいのでファイルを開いて終了。あとは、ちょっちょっと記載して終了。

これで基本的な設定が完了。
解凍プログラム、辞書ファイル、RAMドライブ、エディタなどの設定が完了です。

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